鳥取県臨床心理士会令和6年度第1回ワークショップ研修会実施報告
 

【鳥取県臨床心理士会令和6年度第1回ワークショップ研修会実施報告】

日時:令和6年6月29日(土)10:00~16:00

場所:伯耆しあわせの郷 

演題:『心理職同士の支え合い、分かち合い』

内容:心理職同士が支え合える会にしていくために、鳥取県臨床心理士会において各領域が取り組んでいる活動の紹介と、会員同士の理解や分かち合いを大切にするPCAGIPによる事例検討を行う。

担当:研修推進委員会、理事会

 

(第一部)

◆話題提供「心理職同士の支え合い」

〇話題提供者:廣澤あすか(会長)

テーマ:「つながることでできること

     ~例えば重大事態調査委員会の委員になったら?~」

〇話題提供者:池谷千恵(被害者支援委員会理事)

テーマ:「派遣会員を支える~能登後方支援チーム『鳥取支え隊』~」

〇話題提供者:末延直樹(倫理委員会理事)

テーマ:「安心して臨床に取り組める体制づくり〜倫理相談窓口の開設〜」 

◆「各領域の交流会・連絡会の紹介」

  

(第二部)

PCAGIP事例検討

講師:野田 諭(児童福祉担当理事、鳥取短期大学 幼児教育保育学科 助教)

参加者数:48名

 
 
    鳥取県臨床心理士会令和5年度第2回ワークショップ研修会実施報告
 
 
鳥取県臨床心理士会令和5年度第2回ワークショップ研修会実施報告

【1日目】

日 時:令和5年11月5日(日)10時00分から16時00分まで

講 師:金沢吉展 先生(明治学院大学心理学部 教授)

演 題:『臨床心理士の職業倫理:架空事例から学ぶ』

内 容:架空事例を検討することによって、一定のルールに基づいた倫理的意思決定について学ぶ

担 当:倫理委員会、研修推進委員会

参加者数:38名 

 

【2日目】

日 時:令和5年12月17日(日)13時30分から16時30分まで

講 師:金山麻李 先生(トヨタ自動車九州株式会社)

演 題:『いきいきと働くことを支える!職場のポジティブメンタルヘルス』

内 容:・産業領域のメンタルヘルスの考え方やモデルについて

         ・組織のポジティブメンタルヘルスの考え方や活動の進め方など

           ・グループワークを行い、自分自身のメンタルヘルスに関して深める

担 当:産業組織委員会、研修推進委員会

参加者数:36名

 
 
    鳥取県臨床心理士会令和5年度第1回ワークショップ研修会
 

鳥取県臨床心理士会令和5年度第1回ワークショップ研修会

 日時:令和5年7月30日(日)10:00~16:00

場所:ほうきしあわせの郷大研修室

講師:野田諭(児童福祉担当理事、子ども家庭支援センター「希望館」副所長)

木村一朗(渡辺病院主任臨床心理士、放送大学客員准教授)

演題:『PCAGIP事例検討法を通して、チーム・グループの風土作りを考える』

内容:PCAGIPによる事例検討法の在り方を学ぶ

担当:研修推進委員会

参加者 43名

 
 
    鳥取県臨床心理士会令和4年度第3回ワークショップ研修会実施報告
 

鳥取県臨床心理士会令和4年度第3回ワークショップ研修会実施報告

日程:令和5年1月29日(日)10:00~16:00

場所:Zoom

 

【午前の部 研修①】

時間:10:00~12:30

講師:三原 聡子 先生(独)国立病院機構久里浜医療センター主任心理療法士)

演題:『インターネット依存・ゲーム障害の現状と支援』

内容:ゲーム依存・ネット依存の見立てや治療、その他、学校や家庭で取り組めるような支援や対処など

担当:医療保健委員会、研修推進委員会

 

【午後の部 研修②】

時間:13:30~16:00

講師:田高 誠 先生(広島家庭裁判所)

演題:『離婚紛争と子ども-その心理と支援を考えるー』

内容:離婚紛争とその間に挟まれるこどもの心理、子の引き渡し強制執行

担当:児童福祉委員会、研修推進委員会

 

 計56名(午前55名、午後55名)

 
 
    鳥取県臨床心理士会令和4年度第2回ワークショップ研修会実施報告
 
 
鳥取県臨床心理士会令和4年度第2回ワークショップ研修会実施報告

日時:令和4年12月4日(日)10:00~16:00

場所:エキパル倉吉 多目的ホール

 

(午前の部 研修①)

時間:10:00~12:30

講師:原田 豊先生(鳥取県立精神保健福祉センター 所長)

演題:『災害発生直後から中長期にわたる支援の実際~臨床心理士の役割と多職種連携を考える~』

内容:

・鳥取県の災害時の支援の実際

・災害後のフェーズ別支援ニーズについて

・心理職の役割と多職種連携について

・グループディスカッション(講義を踏まえての意見交換)

 担当:被害者支援委員会、研修推進委員会

 

(午後の部 研修②)

時間:13:30~16:00

講師:岡 研司先生(鳥取県人権文化センター 専任研究員)

演題:『職場のハラスメントと人権-行為・仕組み・創造-』

内容:

・職場で起こりうるハラスメントに対して、法制度においてどのような取り組みが求められているかを知る

・職場においてハラスメントが起きるサインを見逃さないために何ができるか理解する

 ・個々の人権が尊重される職場づくりのために知っておくべきことを理解する

 

担当:倫理委員会、研修推進委員会 

参加者42名

 

    鳥取県臨床心理士会令和4年度第1回ワークショップ研修会実施報告
 
鳥取県臨床心理士会令和4年度第1回ワークショップ研修会実施報告

【1日目】

日時:令和4年10月23日(日)13時30分~16時30分

場所:ZOOMによるオンライン研修会

講師:松本俊彦先生(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部部長)

演題: 『コロナ禍におけるメンタルヘルスの問題と自死予防』

内容:コロナ禍におけるメンタルヘルスの問題、自死リスクのアセスメントや自死予防の対応法について

 

担当:研修推進委員会

参加者:61名

 

【2日目】

日時:令和4年10月30日(日)13時30分~16時00分

場所:ZOOMによるオンライン研修会

講師:平田 祐太朗先生(鹿児島大学)

研修協力:下田 芳幸先生(佐賀大学)、吉村 隆之先生(鹿児島大学)

演題: 『いざという時に備えるいじめへの対応~いじめ防止対策推進法の実践への活用~』

内容:いじめ防止対策推進法、いじめ重大事態、第三者調査委員会、法律の定める組織、通常/重大事態における役割、重大事態の発生から調査結果の流れについて、事前・事後アンケートや・模擬事例をもとにしたワークを含む

 

担当:学校臨床委員会、研修推進委員会

参加者:54名

 
 
    2021年度(令和3年度)鳥取県臨床心理士会ハラスメント研修会実施報告
 
2021年度(令和3年度)鳥取県臨床心理士会ハラスメント研修会実施報告

日程:令和4年2月11日(祝日)12時45分から16時30分 計3時間45分

場所:ZOOMによるオンライン研修会

担当:倫理担当理事、研修推進委員会

内容:
講義①
演題:「ハラスメントと人権」
講師:岡 研司先生(鳥取県人権文化センター専任研究員)

挨拶:岩倉拓先生(日本臨床心理士会バイオレンス・ハラスメント委員会委員長)

講義②
演題:「心理職と人権侵害」
講師:山内 浩美先生(早稲田大学保健センター学生相談室心理専門相談員)

講義③
演題:「心理臨床とハラスメント」
講師:葛 文綺先生(愛知学院大学心身科学部心理学科准教授)

参加者:38名

 
    2021年度(令和3年度)鳥取県臨床心理士会第2回ワークショップ研修会実施報
 
2021年度(令和3年度)鳥取県臨床心理士会第2回ワークショップ研修会実施報

日程:令和3年12月18日(土)10時00分~16時00分 計5時間

場所:ZOOMによるオンライン研修会

担当:医療保健委員会、研修推進委員会

講師:大六一志先生(NPO法人LD/Dyslexiaセンター顧問)

演題:「WAISーⅣ研修会 ~基礎から実践まで~」
内容:
 ・WAIS―ⅢからWAIS―Ⅳへの改定点や理論的背景
 ・検査実施および行動観察の留意点
 ・検査結果の解釈の仕方
 ・支援・指導方針の立て方などについて

参加者:60名

 
   2021年度(令和3年度)鳥取県臨床心理士会第1回ワークショップ研修会実施報告
 
2021年度(令和3年度)鳥取県臨床心理士会第1回ワークショップ研修会実施報

【1日目】
日程:令和3年9月20日(祝日)13時30分~16時00分 計2時間半

場所:ZOOMによるオンライン研修会

担当:研修推進委員会

講師:山本恵子先生(とっとりひきこもり生活支援センター代表)
小椋知嘉子先生(とっとりひきこもり生活支援センター相談員、臨床心理士)

演題:『ひきこもりの理解と支援についてーひきこもり支援の実際からー』

内容:鳥取のひきこもり支援の実際、ひきこもり生活支援センターの各地域の
活動紹介など

参加者:55名

【2日目】
日程:令和3年9月26日(日)13時30分~16時30分 計3時間

場所:ZOOMによるオンライン研修会

担当:ひきこもり支援委員会、研修推進委員会

講師:村澤和多里先生(札幌学院大学心理学部臨床心理学科教授)

演題:『ひきこもりの理解と支援―心と社会の結び目から―』
内容:ひきこもりに関するアセスメント、心理的支援、家族支援、心理職と多職種の連携について

参加者:55名